趣味の釣りの世界 FUJIMONの大阪湾岸のチヌ落とし込み 本文へジャンプ
趣味の釣りの世界 チヌ落とし込み1999年〜過去20年以上の思い出
再三、一新して現在のサイトになっております。
近場のチヌ(黒鯛)釣りは趣味ではあり、また凝り性なことからかなり極めた姿勢で取り組んでいましたが、病気の後遺症を負ったいま、過去のものになりつつありました。数年のブランクも経て・・・。
いつかの復活を心に残しておりましたが、近年に少しずつ動き出すことが叶っています。
この先はまだ手探りではありますが。このままでは終われない思いは湧いてきたようです。
H25年よりマイペースでの歩み(再起)をはじめています。さて、どうなることやら?
近年数年間試験的釣行をしてみましたが、やはり変わっていない部分はともかく、動きに自分なりの制限が必要な場面も多く、やはり歯がゆいです。他人と比較しない(交流・遊び心での部分はいいのですが)スタンスで少しずつ様子を見て行き、また思い切りできる時が来れば自然とそういう流れになるのでしょう。
最近の進歩として、真似る釣り〜考える釣りの習慣も身に付いて状況から判断して引き出しを利用する
というのが少し出来つつあります。こういう道に入ってくるとさらに険しいを継続しないと無駄になりますか。
2020年をもって、また転機の思いに駆られているのですが・・・この先はあるのかな?
   
病に倒れる2ヶ月前に釣りあげた
貫禄の黒鯛(真チヌ) 当時2007年
病後のマイペースな釣行では更新困難
かと思われた?貫禄のキビレチヌ 
  このチヌ記録は今は更新 56cmへ   これも近年更新しています 50cm到達

1990年〜1998年 大阪湾岸地波止の海釣りを楽しみます。
1999年〜2008年 チヌの前打ち・落とし込み釣りに精通します。

2004年以降に役職・会則・会費のない「キビレ倶楽部」を主宰、結成して活動しました。
(倶楽部記録の真チヌは実寸57cm)
倶楽部は2004年〜2016年の丸13シーズンをもって卒業へ。
倶楽部OB会も2018年で閉会となっています。

私個人は2009年〜2012年の静養を経て、2013年より徐々に再開。
2014年は、個人釣果において17戦全勝。
2015年初釣りでアタリを出すも連勝ストップ(笑)。掛けるが取れない〜。
今年はダメか?思いきや連続年無し釣果で盛り返し、持ち前の意外性を発揮します。
しかしこのころは、厳しい時期の釣りはまだまだ効率は悪く、先輩・仲間には遠く及ばびません。

チヌ・キビレは、FUJIMON個人では何度かのブランク期間を除く実働で計1500枚強に。
年間最多釣行回数、61回(これはチヌ師としては多くなく、40回以上も5シーズンだけ)。
年間釣果最多は、45勝。
釣行本命連勝記録は、 病気前27連勝。 病後43連勝。
年間最多枚数は、265枚で、これも多くはありません。
2006年からは、数から大物を志向するようになる。真チヌの魅力の意識も高める。
年間最高平均魚寸は、42.8cm

3号ハリスに4号チヌバリとPEラインの目印、これが好きでしたが、近年は長竿の目印なしが多いです。
チヌ釣りの可能性を追求し、夢だった50cmUPを2006年9月に釣る(実寸50.7cm・拓寸51.5cm)。
その後も記録を実寸で52.1cmまで伸ばすが、2007年、病に倒れ、静養のため休止に
その初夏に雑誌社から現地取材依頼が名指しで舞い込むも入院中で断念。
倒れる直前、尼崎港で55cmUPを水面まで上げてバラしてしまったことは痛恨の想いでしたが、
2015年6月、その夢サイズだった実寸55cmをクリアして救われました。
僕が倒れた時に息子が描いてくれた55cmのチヌを現実にすることも出来ました。
淀川での「チヌ釣り取材」が名指しで舞い込むが、皮肉にも入院中のときで断念。また、別の方面からの
ですが、雑誌の執筆依頼には複数回応えることはできました(感謝)。
河口から10kmも上流の毛馬大堰(長柄)までは潮の混ざる汽水域となるため海釣り対象のキビレチヌがよく釣れ、ホームグラウンドとしてシーズンはよく通っていました。
ホームグラウンド : 南港平林、淀川、南港、北港の大阪湾岸近場。
得意な餌はカニであるが、55cmはミジ貝のダンゴのヘチ釣りで梅雨時期に釣ったものです。
自己新記録の真チヌ56cmは岩ガニの前打ちで釣ったものです。
キビレ49cmも岩ガニによるもので、やはりカニ餌は特に好きですね。
2020年に達成の50cmのキビレはイガイ団子によるものでした。

2013年から再開時は釣友にお世話になりながらマイペースで、ちょっとずつでも前に
進んで見ようと、模索釣行で貧果ながらしぶとい釣りを展開しています。
ただし、今は自分なりの試験的行動です。最近は一人電車釣行も増えました。
少々ですが、「真似る釣り」から「考える釣り」に進化中と感じる今日この頃 H27.5.9
もう熱の入った釣りや釣果はないと思っていましたが、奇跡・よもやのカッムバック劇。
2015年は、8月までで50UP年無しチヌ11枚や45UPランカーキビレ10枚が出ました。
       10月、遅まきながら初めて年間個人40UP100枚超えを致しました。
2016年は、これまでの釣りの引き出しを存分に捻出した集大成的な釣りを展開した
       かったのですが、前年より少し良いものの、いまひとつ疲れ気味ですね。
       結果、2015年とほぼ同じ出来でしたが、45cmUP年間50枚を達成しています。
2017年は、本命含む4魚種で自己記録を更新でき、また燃え尽き感より釣行回数が減った
       ものの型には恵まれた年でした。
2018年は、さらに釣行回数に陰りをみせており、型にもあまり恵まれていません。
2019年は、考えるところあり釣行回数そのものが殆ど停滞していましたが、再開。
2020年は、1月まで4シーズン越しで、落とし込み釣果55連勝、本命釣果43連勝
      
(以前の本命27から大きく更新)を樹立しております。
       年間年無し枚数17枚というのも、今後の私にはないでしょう。
2021年は、もう記録を気にした無理な釣りからは距離を置き、気楽なものにしたく思います。
       しかしある程度は真剣さを出さないと、いい魚は姿を見せてくれないものですネ。
2022年は、久々の釣友さんからのお誘いもあり、3月に初出撃です。
       4月に50.3cmを息子の前で上げ、9年連続年無しを記録しましたが、
       5月に15年振りに脳梗塞に再び倒れ、正式引退を決めました。
       さよなら。

実寸長寸記録
真チヌ(黒鯛) 56.0cm(2017年大阪北港)
キビレチヌ   50.0cm(2020年大阪北港)

・スズキ     66.0cm(2005年大阪南港)
・マコガレイ   31.5cm(1994年泉大津川尻)
・ヒラメ      37.3cm(1994年貝塚人工島)
・アイナメ     32.0cm(1993年忠岡港)
・太刀魚    101.0cm(1993年忠岡港)
・鯉        63.0cm(2006年大阪南港)
・ウナギ      60.0cm(2006年大阪南港)
・キジハタ     46.0cm(2015年大阪北港)
・メバル      27.0cm(1992年和歌山)
・ガシラ      27.0cm(2017年・2020年大阪北港)
・タケノコメバル    35.0cm(2017年大阪北港)
・黒ソイ      25.0cm(1993年忠岡港)
・ウスバハギ   50.0cm(1992年和歌山他同型2枚)
・ボラ       61.0cm(2018年大阪南港)
・カツオ      43.0cm(1991年和歌山)
・イソアマダイ  35.0cm(2015年和歌山)イラ
・マダコ      1.5kg(1996年忠岡港)

渡船経験
・丸高渡船 ・たまや渡船 ・エーワン渡船 ・宮本渡船 ・久保渡船 ・西野渡船
・河内渡船 ・照ちゃん渡船 ・浜吉丸

実戦実績
・和歌山北港海釣園主催大会8位(1990年)
・倶楽部内年末納会優勝4回(2004、2006〜2008)、大会長寸(2014年51cm)
・設計事務所太刀魚大会優勝1回(1995年)
私にとっては、基本的に釣りは自身と向き合うことであって、他人と競うことは
あまり考えておりません。

メデイア登場実績  釣り情報誌 11度
  「ちぬ倶楽部H11年12月号   淀川のキビレ釣行執筆」掲載
  「ちぬ倶楽部H14年12月号   黒予備掲示板キビレ」掲載
  「釣りニュースH18年9月     50UP真チヌ釣果」掲載
  「東海釣りガイドH20年8月号  夜の前打ち執筆」掲載
  「東海釣りガイドH20年10月号  秋は夜のキビレ執筆」掲載
  「東海釣りガイドH26年9月号  淀川周辺のキビレ穴場解説執筆」掲載
  「東海釣りガイドH26年10月号  大阪北港キビレ自己新釣行記執筆」掲載
  「東海釣りガイドH27年3月号  黒鯛一魂真冬の落とし込み解説執筆」掲載
  「東海釣りガイドH27年5月号  クロダイ54cm執筆」掲載
  「東海釣りガイドH27年9月号  本命クロダイ55cmゲット秘話執筆」掲載
  「東海釣りガイドH28年1月号  思わぬビッグワン キジハタ 執筆」掲載

キビレ倶楽部OB FUJIMON 尚、倶楽部は2016年末で全員卒業しております。
                  倶楽部OBのHPが別に秘かにありましたが、終了しました。

記録魚の思い出

真チヌ 実寸56cm
2017年、遅れていた内湾の乗っ込み、H29.3.4にやっと46〜52cmを6枚揃え、なおかつ、
H29.3.11 実寸56cmの巨チヌ。2年振りに自己新記録更新となりました。
 
上測りでは56.5〜57cmぐらいか、魚拓取ったら58cmぐらいにはなっていたかな。

キビレ 実寸50cm
2020年、梅雨時期の爆釣で毎回25枚前後の釣果がだ出せました。この日は真チヌの54cm
も釣っているのです。このキビレの引きは、まさにモンスターでした。
 
墨で魚拓を取れば52超にはなっていたでしょうか。


2021年からはセミリタイア(仮引退)とは言いながら、気まくれに釣行したり、後進指導など
考えています。
最近ごく近場ですが、私(父)が真チヌ54cmを釣り、次男に指南しましたら約5分で真チヌの
40cmを釣り上げてくれました。嬉しいものです。


2022年 生涯最後の年無し チヌ50.3cmを大正内港の近場で
 
これも思い出の一枚になりました。
   
inserted by FC2 system